2011年3月27日

2010年度C-Media活動記録

■■■2010■■■

7/28(水)京都市市民参加推進フォーラム 部会
http://twilog.org/nyyas/date-100728
http://www.ustream.tv/recorded/8563324

7/29(木)京都市市民参加推進フォーラム 部会
http://twilog.org/nyyas/date-100729
http://www.ustream.tv/recorded/8583116

8/10(火)京都市市民参加推進フォーラム 部会
http://twilog.org/nyyas/date-100810
http://www.ustream.tv/recorded/8837306

8/26(木)京都市市民参加推進フォーラム 部会
http://www.ustream.tv/recorded/9156460
http://twilog.org/nyyas/date-100826

10/15(金)京都市市民参加推進フォーラム 本会
http://togetter.com/li/59861
(USTアーカイブなし)

10/24(日)龍谷大学政策学部設立記念シンポジウム
http://ustre.am/oZEi
http://togetter.com/li/62449

11/20(日)ー28(日)からまってん
http://www.youtube.com/watch?v=1FbgKdGEgm0

11/25(木)京都市市民参加推進フォーラム 本会
http://www.ustream.tv/recorded/11073234
http://twilog.org/nyyas/date-101125

■■■2011■■■
2/11(金)しみセン「楽しい動画づくりWS(1)」
2/13(日)しみセン「楽しい動画づくりWS(2)」

2/9(水)京都市市民参加推進フォーラム 市長への提言書提出
http://www.ustream.tv/recorded/12736908
http://www.youtube.com/watch?v=SE1I7JkKubc

2/12(土)おいしい未来計画「センキョをちょっと楽しもう@左京」
http://www.ustream.tv/recorded/12637588
http://togetter.com/li/100119

2/19(金)ふしみん「動画づくりミニシンポジウム」
http://www.ustream.tv/recorded/12792779
http://togetter.com/li/103741

2/26(日)ユースシンポジウム2011 分科会Dおよび全体会
【分科会D】「デジタルメディア世代のつながりかた」
http://bit.ly/YouthSympo2011D
http://togetter.com/li/105947
【全体会】「今を生きる若者に必要なもの」
(前半) http://bit.ly/YouthSympo2011all1
(後半) http://bit.ly/YouthSympo2011all2

3/05(土)ふしみん「動画づくり体験WS」
http://www.youtube.com/watch?v=b_nkageKrzo

3/06(日)しみセン「まちコトTV」
「一緒に探そう地域の元気の素」
http://www.ustream.tv/recorded/13123437
http://www.ustream.tv/recorded/13124565

3/12(土)まいまい京都「訪問!京都の仕掛け人(1)」
※たぶん 編集中

3/19(土)ふしみんMedia Pub M-1 Advance
http://www.ustream.tv/recorded/13419883
http://www.ustream.tv/recorded/13420331

3/21(祝)西本願寺門前町まちあるき
(しみセン×京都ものづくり塾×まいまい京都)
※たぶん 編集中
3/24 市民参加推進フォーラム 本会
http://togetter.com/li/115455
http://ustre.am/:UJZC

2011年3月19日

まちあるきの生中継

「一緒に探そう地域の元気の素」では、USTREAMのカメラを私が持って、同行した。まちあるきをしながら、地域の風景を流すだけでなく、参加者が不思議に感じたことやおもしろいと思ったものについて、インタビューしながら伺いながら撮影することができた。歩いて見ないとわからないスポットの発見を、遠隔地にいながら感じることができる。また、ただの風景ではなく、参加者の感想がタグとして付与されることによる新たな価値の創出があった。

地域の人に案内していただくことによって、地域に暮らす人の声を拾い上げ、彼らの息づかいを伝えることもできる。地域の人の中に蓄積された地域情報をリアルにわかりやすく伝え、顔の見える関係づくりのきっかけにもなる。様々な地域で事例を重ねることによって、地域の魅力アーカイブとしての可能性を感じさせるものだった。

地域と学生を繋ぐ

「まちコト2011」では、ワークショップ「一緒に探そう地域の元気の素」をコーディネートさせていただいた。地域のまちあるきを通して、学生など地域活動に興味を持つ人と地域活動に取り組む人のコミュニケーションの場をつくり、互いの感じ方や視点の違いを楽しもうという企画である。

自治会を中心とした地域活動は、主に地域の重鎮らによって担われてきており、その高齢化問題は深刻だ。若い世代の参画を呼びかけているが、今の態勢では若者に訴えかけられていない。他方、地域活動に関心を寄せ、何かしたいという思いを持っている学生もいるが、地域活動の実態もつかめず、自治会の方々との接点は見いだせずにいる。両者は互いにニーズを持ち合いながら、コミュニケーションの糸口をつかめずにいるのが実態だ。

自治会の人たちの入口を開き、学生たちにもわかる言葉で語りかける。簡単なことのようで、それを担う人材は少ない。だから、両者とつながりをもつ僕がそこを繋ぎたいと思う。思いは同じなのだから、互いの言葉さえ理解できれば、分かり合える可能性があるから。

これまでのやり方を続けてきた地域の人たちの中に、外部の人が入って行くには、デリケートな問題が多い。繊細に彼らの感情をくみ取りながら、思いを共有し、ひとつひとつ形にしていければと思う。